2019-02-13

駒沢裕城 ソロ・ライヴ

駒沢裕城 ソロ・ライヴ
 (東京都中野区東中野1-46-11  Tel : 090-9242-6183)
19:00 start 
charge 2500yen + order


「Youtubeでしか見たことがないけど、駒沢裕城の演奏は、金森幸介のギターも同じだけど、なにかを組み立てているような感じがする」
友だちはそんなふうに言った。
駒沢裕城が使用するペダルスティールギターという楽器の影響もあるのだろうけど、たしかに、彼と同世代のミュージシャンと比較しても、その音楽はとても立体的だ。
駒沢裕城自身は「(ペダルスティールギターを使用しての)オーケストレーションをしたいんですよ」と話している。
うん? 難しいことを言うなぁ。
クラッシック音楽好きな駒沢裕城だがオーケストラと一緒に演奏したい(という希望もあるかもしれないが)というよりも、作品そのものを分解して編曲、構築するということなのか?
「ぼくの演奏で絵を描いてみたい、ということかな?」

明日(15日)、東中野(じみへん)で久しぶりに駒沢裕城のソロ・ライヴがある。
その翌週(21日)からは、いとうたかおとのデュオで、21日豊橋(ハウス・オブ・クレージー)、22日舞子(ボーカリスト)、23日河内長野(HENOHENO)、24日静岡(セレンディプティ)とのツアー。
3月にはcircle games vol.3 も控えている。


1950年 東京生まれ。日本を代表するペダル・スティール・ギター奏者。
1971年、はっぴいえんどの2ndアルバム『風街ろまん』に参加。翌年、小坂忠とフォージョー・ハーフを結成。また、鈴木慶一らのはちみつぱいに加入。1991年に初のソロで・アルバム『FELIZ』を発表。以降、ソロ活動と自身の音楽を追求しながらも細野晴臣、矢野顕子、大瀧詠一、あがた森魚らのサポート・メンバーとして数多くのレコーディング、ライヴに参加している

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